【面白い漫画の描き方手順】すぐに始められます!

この記事を読むのがおすすめの人

  • 漫画を描きたいけどやり方がわからない
  • 手順を知りたい
  • 漫画初心者

今回は漫画初心者向けに面白い漫画の描き方手順を解説していこうと思います。

漫画の描き方手順1.面白い漫画の分析をする

まず、面白い漫画の分析をして共通点を見つけます。共通点があればその部分は面白いはずなのでメモしておきます。

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漫画の描き方手順2.プロットを考える

続いて、プロットを考えます。プロットを考えるときに考えなければ行けないのは物語のジャンルです。ジャンルは、その漫画を知らない人がその漫画を手に取るキッカケになる重要な要素です。

ちなみに、ジャンルはプロットとそれに互換性のある主人公の欲求とその行動と物語の娯楽性で決まると思っています。

例えば、思考と行動でファンタジーか非ファンタジーか決まると思っています。

後述しますが、リアリティは面白い漫画を描くために重要な要素なのでファンタジーを作るときは、適度に民俗学や考古学などを主に題材にする。非ファンタジーを作るときは歴史などを題材にするといい感じに面白い漫画が描けると思います。

民俗学でいえば、忍者や海賊、呪術や侍など面白そうなお話がたくさんあります。

漫画の描き方手順3.ネームを描く

ネームとは、コマ割りや台詞、キャラクターデザインや吹き出しをラフで描くことをいいます。それぞれの説明をしていきますね。

コマ割りは二分割や三分割など様々な種類があります。吹き出しもフラッシュや爆発など様々な種類があります。

ネームアプリ

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なぜネームを描くのか?

ネームを描くことで頭の中のイメージを更に整理することができます。

なのでネームを描いているとアイデアが思っていたより良くなったり、逆にそこまで良くなかったという発見ができます。

また、頭の中だけでは想定していなかったことを物語の辻褄合わせのために描かなければならない部分が浮き出てきます。

漫画の描き方手順4.下書きをする

下書きはネームよりも丁寧に描きます。

というのも、この後に行う清書は通常この下書きをなぞって描いていくからです。

画材は、私の知る限り視認性の高い青色の色鉛筆で下書きをする漫画家が多いです。

絵に自信の無い方は、下書きを細かく描くと良いです。私も絵は上手くないので、初めて描く被写体は下書き多めに取っています!

2つめの手順は下書きです!

漫画の描き方手順5.清書する

清書は最終行程です。商業用雑誌で連載していればセリフ以外はそのまま世界に発信されます。

清書は最終行程ですが、画力の高い漫画家は時間が足りない時、清書から描く先生もいます。

例えば、ドラゴンボールで著名な鳥山明さんは、時間が無いときは下書きをしないで直で清書をしていたそうです。

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台詞入れ

台詞入れは、アナログとデジタルで少し違います。

アナログの場合は、手書きでネーム台詞を入れて印刷会社の機械で文字入れをすることが多いです。

デジタルの場合は、自分で文字のフォントを選び文字入れすることが多いですね。

最後は清書でした!

まとめ

漫画の描き方手順は以下の通りです。

  1. ネームを描く
  2. 下書きを描く
  3. 清書する

基本的な漫画の描き方は以上となります。

少し手間が多いと感じるかも知れないですが、プロの漫画家も行っている手順なので、これを行えばプロの漫画家の描いた絵に近づけると思います!

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