7月の行事・記念日・イベント・風物詩一覧【日本】

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「友達や仕事なかまよりも教養が無くて悔しい」や「しばらく暇でつまらない」、「子供に行事を聞かれても上手く答えられない」このようなお悩みありませんか。

特に、好きな人や先輩、後輩などと話しているとき、一般的に認知されている行事やイベントについて知らないとなると、軽く引かれてしまうといった事態が起こるかも知れないです。

そこで、今回は、そのようなお悩みを解決するよう、日本における、7月の行事・記念日・イベント・風物詩一覧をその日に対する軽い解説と共にご紹介していきたいと思います。この記事をご覧になれば、記憶力の上昇やニュースの報道が楽しくなるという効果があるかも知れないですよ!

1.梅雨明け(7月中)

梅雨明け

梅雨明けは、梅雨前線が7月の間に北上し梅雨が明けることを言います。この時期には、全国各地でツユクサやタチアオイ、アジサイなどの植物、また梅雨の歌などを楽しむ人達の姿が見られます。

2.海開き(多くは7月1日)

海開き

海開きは、各年各地の海辺において海水浴場を開設する日のことを言います。日本の本州の海辺では、7月1日に行われることが多かったですが、近年では、7月上旬から中旬に行われることが多くなっています。なお、特定の地域では、「日本一早い海開き」や「本州一早い海開き」として、7月前に行われることもあります。

3.七夕(7月7日)

七夕

七夕は、7月7日または次の月8月7日に定められている節供・節日の1つです。この日、または前後の日には、全国各地で笹に願い事を込める意の短冊を飾り、楽しげな顔が見えたり声が聞こえてきます。

4.ポニーテールの日(7月7日)

ポニーテールの日

ポニーテールの日は、日本ポニーテール協会が平成7年に提唱し7月7日に定めた記念日です。由来は、3点あり、1つは、七夕伝説の織姫がポニーテールであったこと、2つ目は、7月7日がゆかたの日でポニーテールと浴衣が似合うこと、3つ目は、平成7年7月7日の数字の並びを見たとき、「7」の数字がポニーテールに見えることから、とされています。ポニーテールが好きな男性は多いですよね。

5.みたままつり(7月13日~7月16日)

みたままつり

みたままつりは、全国各地の靖国(やすくに)神社で7月13日~7月16日に開催される祭事の1つです。一部の靖国神社では、内苑に約2万個の小型提灯が掲げられ、観光客などは境内が献灯(みあかし)の黄金色の光に包まれながら楽しんでいます。

6.扇祭り(7月14日)

扇祭り

扇祭りは、熊野那智大社で7月14日に執り行われる例大祭です。この日には、火の付いた松明を運ぶ祭事の参加者が見られ、観光客は例大祭の雰囲気を感じることができます。

7.博多祇園山笠(7月1日~7月15日)

博多祇園山笠

博多祇園山笠(はかたぎおんやまかさ)は、毎年7月1日~7月15日にかけて、福岡県福岡市博多区に位置する櫛田(くしだ)神社で開催される伝統のあるお祭りです。このお祭りの中で聞こえてくる「おっしょい」という掛け声は、1996年に日本の音風景100選に選ばれています。疲弊し元気のない時に参加すると、元気をわけ貰えるかも知れないですね。

8.祇園祭(7月)

祇園祭

祇園祭は、7月1日から1ヶ月間にわたり、京都府京都市東山区に位置する八坂神社で行われるお祭りです。最近、アイデアやインスピレーションに巡り合わないといった方は、祇園祭の中で上演される鷺舞(さぎまい)や子鷺踊りなどの古典芸能をご覧になると、面白い着想を得られるかも知れませんよ。

9.海の日(7月の第3月曜日)

海の日

海の日は、7月の第3月曜日に、法律として制定された国民の祝日の1つです。この日を機会に海に対する理解や認識、そして安全の意識を高めるかたもいるようですね。

10.スポーツの日(7月24日※2020年限定)

スポーツの日

スポーツの日は、本来10月の第2月曜日に制定されていますが、2020年に限り7月24日に定められた国民の祝日の1つです。7月24日に移動した理由は、2020年が東京オリンピックの年で、その開催が7月24日だからです。2020年に世界的に流行しているコロナウイルスによって、一部の人たちからオリンピック開催中止の懸念がされています。

11.天神祭(7月25日前後)

天神祭

天神祭(てんじんまつり)は、7月25日またはその前後の日に、日本各地の天満宮(天神社)で催されるお祭りです。この期間は、伝統芸能が数多く行われ、参加している人たちの楽しんでいる様子が伺えます。

12.土用の丑の日(7月19日~8月7日のいづれか)

土用の丑の日

土用の丑の日は、一般的に7月19日~8月7日の期間に毎年土用の日に、定められている雑節の1つです。この日には、うなぎにかかる甘いタレが匂いを漂わせ、うなぎを美味しそうに頬張る人たちの姿が日本各地で見ることができます。

13.お中元(7月15日または8月15日)

お中元

お中元は、7月15日または8月15日に、日本各地でお世話になった人たちに贈り物をする習慣のことで、年中行事の1つです。最近では、お中元を行うのが面倒、難しいといった理由から、行わない人も多いようです。

14.暑中見舞い(7月~8月上旬)

暑中見舞い

暑中見舞いは、1年で最も暑い7月~8月の上旬の期間に、日本において、相手の健康を気遣うために書いた手紙や贈り物のことを指します。現在では、一部文書や口頭での社交辞令となっています。

15.暑気払い(6月下旬~8月中旬ごろ)

暑気払い

暑気払いは、6月下旬~8月中旬ごろに、日本において、体に溜まった熱気を取り除こうとする行為をいいます。甘いシロップをかけて食べる「かき氷」やめんつゆを付けて食べる「そうめん」なども暑気払いの1つとなります。

16.隅田川花火大会(7月最終土曜日)

隅田川花火大会

隅田川花火大会は、7月の最終土曜日に、東京都の隅田川沿いの河川敷において、隅田川花火大会実行委員会によって開催される花火大会です。夏のデートイベントで花火と一緒に数々の恋花を咲かせてきました。

今回は、日本における、7月の行事・記念日・イベント・風物詩一覧をご紹介していきました。個人的に7月は、冒頭でご紹介した、ジメジメした梅雨からの「梅雨明け」という開放のイメージが強いですね。最後までご覧頂きありがとうございました!

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