WordPressの更新ができない場合、エラーメッセージとして「cURL error 60: SSL certificate problem: unable to get local issuer certificate」が表示されることがあります。この問題は、サーバーのSSL証明書に関連する問題であることが多いです。特にXサーバーを利用している場合、このエラーが発生することがあります。この記事では、この問題を解決するための方法を詳しく解説します。
1. cURL error 60の原因とは?
「cURL error 60」は、SSL証明書の問題が原因で、WordPressが外部サーバーと安全に通信できない場合に発生します。このエラーが表示される主な理由は、サーバーにインストールされたSSL証明書の設定が不完全であるか、証明書の発行元に関する情報が不足しているためです。特に、証明書のルートCA(認証局)が正しくインストールされていないことが原因で発生することがあります。
2. Xサーバーでの解決方法
この問題を解決するためには、Xサーバー側でSSL証明書に関する設定を確認し、修正する必要があります。具体的には、以下の手順を試してみてください。
- サーバーのSSL証明書を更新する: Xサーバーの管理画面からSSL証明書を再設定・更新します。
- パーミッションの確認: サーバー内の証明書ファイルや関連ファイルに適切なパーミッション(権限)が設定されていることを確認します。通常、証明書ファイルは644、ディレクトリは755に設定されているべきです。
- cURLの設定を確認: サーバーがcURLを正しく使用できるよう、設定ファイルを確認します。必要に応じて、cURLの設定を修正します。
3. WordPressのSSL設定の確認
WordPress自体の設定でもSSL証明書に関する設定が必要です。特に、wp-config.phpファイルで以下のコードを追加・修正してください。
define('FORCE_SSL_ADMIN', true);
これにより、WordPressの管理画面がSSLで保護されるようになります。
4. その他の解決方法
もし上記の手順で解決しない場合、以下の方法も試してみてください。
- プラグインのキャッシュクリア: 使用しているキャッシュ系のプラグインが原因でエラーが発生することがあります。プラグインのキャッシュをクリアして再度試してみてください。
- サーバーのサポートに問い合わせる: Xサーバーのサポートに直接問い合わせ、SSL証明書やサーバー設定の問題について確認することも一つの方法です。
5. まとめ
WordPressの「cURL error 60: SSL certificate problem」のエラーは、主にサーバー側のSSL証明書に関連する問題です。Xサーバーを使用している場合、SSL証明書の設定やパーミッションの確認、cURL設定の見直しが必要です。これらの対策を試すことで、更新やプラグイン、テーマの更新が正常に行えるようになるはずです。


コメント