犬やうさぎ、インコなどが猫草を食べるとどうなる?

秋田犬 猫草
秋田犬

犬やうさぎ、インコなどが猫草を食べてしまったとき、危惧することといえば「猫草の猫以外の動物に対する毒性」と「寄生虫を身体の中へ取り込んではいないか」などです。
今回は、そんな猫草を食べる、食べてしまった犬やうさぎ、インコはどうなってしまうのかを解説していきたいと思います。

結論:特別なにも起こらない

猫以外の動物が猫草を食べてしまったとき、調べるべきことはその動物が食べると有毒な食べ物です。

現在の獣医学で犬・うさぎ・インコにとって有毒だと認識されている主な食べ物は、それぞれ以下の通りです。

動物の
種類
特に有害な食べ物
チョコレート・ぶどう類(ぶどうや干しブドウ、レーズン)・人工甘味料(キシリトールガムなど)・ネギ亜科(タマネギやニンニク、らっきょう、ニラなど)・ナッツ類(マカデミアナッツなど)・アルコール・アボカド(種と皮と葉)・カフェイン・乳製品(牛乳やクリーム、チーズなど)・高脂肪食品の揚げ物
うさぎ ネギ亜科(ネギやタマネギ、ニンニク、ニラなど)・ジャガイモ(皮や芽)・アボカド・ルバーブ・生の大豆・カフェイン類(コーヒー・お茶など)・アルコール類・白米・パン・お菓子
インコ アルコール類・ネギ亜科(ネギやタマネギ、ニンニク、ニラなど)・生の大豆(大豆や小豆、インゲン豆)・モロヘイヤ・芽キャベツ・アボカド・果物の種・ほうれん草・ブロッコリー・キャベツ

なお猫草は、猫が好む草の総称です。具体的な草の名前を挙げると、「燕麦エンバク・オオアワガエリ・カモガヤ」といったイネ科の植物が非常に多いです。市販で販売されている猫草は、全部といってもよいほどイネ科の植物が売られています。以上の表には、イネ科の植物は含まれていませんね。

このことから、犬やうさぎ、インコが猫草を食べても特に有害ではないことがわかります。また、これを裏付ける事実があり続けてご紹介していきます。

猫草を食べても問題がないことを裏付ける事実

犬、うさぎ、インコでそれぞれ猫草を食べても問題ないことを裏付ける事実があり、ネザーランドドワーフやヒマラヤン、ロップイヤーなどの「うさぎ」であれば、牧草として猫草の一類の「オオアワガエリ(別名:チモシー)」が栽培されるなど食用として利用されていたりします。

加えて、セキセイインコやオカメインコなどの種類が豊富な「インコ」も、猫草として人気の燕麦の種(シード)を主食として与えられています。また、秋田犬やチワワ、ブルドッグ、雑種犬などの「」でも、犬が好む草の総称として犬草という言葉があり、その特徴はイネ科の植物を好む猫と酷似しています。

このことから、猫草が犬やうさぎ、インコに対して無害で、仮に食べてしまっても特別なにも起こらないことがより一層わかります。「ただ、安全だからって好きなだけ与えてもいいのか」といった不安もありますよね。続いては、その疑問について説明していきます。

猫草の与えすぎは大丈夫?

検索

「猫草の与えすぎはダメなんじゃないか」と不安を感じていませんか?もし感じているならそれは正しい感情で、やはり与えすぎは禁物です。毒性学の父との呼び名で知られるスイスの医師パラケルススは以下のように警告しています。

全てのものは毒であり、毒でないものなど存在しない。その服用量こそが毒であるか、そうでないかを決めるのだ・・・パラケルスス

ですので、仮に猫草を犬やうさぎ、インコに与える際は、服用量に注意して与えてあげましょう!

今回は、犬やうさぎ、インコなどが猫草を食べるとどうなるのかをご紹介してまいりました。犬やうさぎ、インコを飼われているかたは、今回ご紹介した有害な食べ物を含め、その動物にとって有害な食べ物をご確認になると一緒に暮らせる時間をできる限り伸ばせると思います!最後までご覧頂きありがとうございました!

ツイッターのフォローはこちらから出来ます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました