初心者向けに簡単なパソコンの仕組みを解説

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1970年代を皮切りに急速に発展を続け今では生活の一部となったパソコンですが、構造や仕組みがブラックボックスのために「仕組みがよくわからない」というかたも多いのではないでしょうか?

パソコンの仕組みを知れば自分で必要な部品を買って安く自作PCを作ったり、また故障した時に修理代をかけずに自分の力だけで直すこともできます。

そこで今回はパソコンの仕組みがわからない初心者のかたに向けて、”簡単”なパソコンの仕組みを解説していきます!

パソコンを構成している部品

パソコンはおもにグラフィックボード、HDD、SDD、メモリ、CPU、マザーボード、ケース、光学ドライブで構成されています。それぞれに特徴的な役割があるので1つずつここで学んでいきましょう!

グラフィックボード

グラフィックボードはビデオゲームなどをするときに必須の部品です。ボード内に搭載されているチップやメモリなどで性能が変わります。

HDD・SDD

HDDとSDDは情報を記録するための装置です。ですがHDDはSDDと比較すると衝撃に弱くまた記録の読み書きが遅く、逆にSDDは衝撃に強く記録の読み書きが速い分高価で容量の少ないものが多いです。

Windowsなどのパソコンを便利にしてくれるOS(オペレーティングシステム)は基本HDDまたは、SDDに保存されています。

メモリ

メモリはコンピューターにおいて情報の記憶を行う装置です。バックグラウンドで動画や音楽を流すこともこのメモリの容量が少ないと途中で切断されたり、流すことができません。

CPU

CPUは計算といった演算処理をしてくれる装置です。パソコンのほとんどが計算によって動いているのでCPUの性能が悪いとすべてが悪くなってしまいます。

光学ドライブ

光学ドライブはCDやDVDなどの情報を読み出す装置です。CDやDVDに記録されているデータを読み取って出力させます。

マザーボード

マザーボードは各装置を利用できる状態にしてまとめる役割を持っています。マザーボードによっては一部の装置をはめ込むソケットがなかったりするので、買うときには注意しなければなりません。

ケース

ケースはすべての装置を格納するためのものです。USBや電源ボタンなどを規則正しく配置したり、衝撃に強くするといった効果もあります。

最後に

パソコンは複雑ですが大まかな仕組みは以上となります。パソコンの仕組みを知ることはぜったいに役に立つことなので、詳しく勉強しておくと良いかもしれません!

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