
こんにちは、Awaisoraの管理人です。
今回は、三国時代の魏の基礎を作った「曹操」の名言集とその意味をご紹介していきたいと思います。名言集の可読性を高めるために、名言とその意味は上下に分かれていますのでご注意ください。この記事が、「名言を自分の実生活に生かしたい」や「曹操について勉強している」といった方々の参考になれれば幸いです。
曹操の名言集32選
- 危うきに乗じて、もって倖(さいわい)を求む
- 法を制して自らこれを犯さば、何をもって下を帥(すい)いん
- 戦にも負けてみるがいい。敗れて初めて覚(おぼ)り得るものがある
- 燕雀(えんじゃく)安(いずく)んぞ鴻鵠(こうこく)の志(こころざし)を知らんや
- 快楽に溺れる人生ほど、詰らない人生はない
- 成功には、粘り強さより、大切なものはない。粘り強ければ、いかなる障害も越えられるから
- 金を手にして好い気になるのは、愚か者だけ
- 失敗の責任は主君(しゅくん)に、成功の功績は家臣(かしん)に
- おまえたち、そんなに、私を見たいか。目が四つ、口が二つ、あるわけではない。わたしも人間だ、ただ智(ち)に長けているのみ
- 成功したければ、踏みならされた道を選ぶな
- 私は、いかなる逆境も、好機に変える努力をした
- 天下の人に背くとも、天下の人を背かせはしない
- 大きな仕事を手軽にやってのけるのが、大事を成す秘訣
- 政治こそ、人間の仕事のうちで、最高な理想を行いうる大事業だ
- 将(しょう)たるものは、怯弱(きょうじゃく)の時あるべし。ただに勇(ゆう)をたのむべからず
- 姦邪朝(かんじゃちょう)に盈(み)ち、善人壅塞(ぜんにんようそく)せらる
- 青梅(おうめ)、酒を煮て、英雄を論(ろん)ず
- 漢中は鶏肋(けいろく)のようなものだ
- 董卓(とうたく)のような逆賊に手を貸すような真似は天地が逆さになってもありえません
- 山は高きを厭(いと)わず 海は深きを厭わず
- 今、天下の英雄は、ただ使君(しくん)と操とのみ。本初(ほんしょ)の徒、数うるに足らず
- 君に事(つか)えてその本を忘れざるは、天下の義士なり
- 私は、こうなることが、分かっていた。自分が聖人だから、というわけではない。ただ、天下のことを、経験してきたからだ
- 功なき臣を官せず、戦なき士を賞せず(こうなきのしんをかんせず、たたかわざるのしをしょうせず)
- 唯才(ゆいざい)有らば、是(こ)れを挙げよ
- 月旦(げったん)を以って、各自、欠点を省みよ。わたしも、必ず、それに、目を通そう
- どんな職業でも成功すれば、妬みを買うものだ
- 十セントを大切にしないから、十セントで雇われてしまうのだ
- 事業は、我がためより、他のためから、出発せよ
- 事業の成功に、奇跡が入る余地はない。永遠の成功とは、自分を信じられること
- 進取(しんしゅ)なる者が、正義であるとは限らず、正義なる者が、進取であるとは限らない
- 天下の知恵を集めて、天下の道理に従って、どうして、天下に出来ないことがあろうか
その意味(番号順)
- 危険を冒して幸運を期待した
- 自分で法をつくった法を自ら破ってしまっては、部下が付き従うはずがない。
- 戦にも負けてみると、初めて学ぶものがある
- ツバメやスズメのような小さな鳥(人間)には、オオトリやコウノトリのような大きな鳥(人間)の志すところは理解できないという例え
- 快楽に溺れる人生ほどつまらないものはない
- 成功には、粘り強さより、大切なものはない。粘り強ければ、いかなる障害も越えられるから
- 金を手にして良い気分になるのは、愚か者だけ
- 失敗の責任はあるじに、成功の功績は部下に
- おまえたち、そんなに、私を見たいか。目が四つ、口が二つ、あるわけではない。わたしも人間だ、ただ理解し判断する力に長けているのみ
- 成功したければ、踏みならされた道を選ぶな
- 私は、いかなる逆境も、良くなるように変える努力をした
- 私が人を裏切ったとしても、人には私を裏切らせない
- 大きな仕事を手軽にやってのけるのが、大事を成す秘訣
- 政治こそ、人間の仕事のうちで、最高な理想を行いうる大事業だ
- 人を率いるものは臆病で弱い時を持て。ただ単に勇猛であれば良い訳ではない
- 朝廷には悪い人間達がのさばっており、善人達は出世の道を閉ざされている
- 曹操が劉備に青梅をつまみに酒を飲ませ英雄は誰か問いた話(劉備が将来、敵になるか鎌をかけた)
- 漢中は対して役に立たないが捨てるには惜しい奴
- 董卓(とうたく)のような逆賊に手を貸すような真似は天地が逆さになってもありえません
- 山はどんなに高くてもその高さをいやがることなく、海はどんなに深くてもその深さをいやがらず、いくらでも高く、また深くなろうとすることから、 力のある者が人材を得て、いっそう強大になろうとすることを表している
- 曹操が劉備を食事に招いた際劉備に言った言葉
- 曹操が劉備を破り、劉備に仕えていた関羽に対し手下にならぬかと提案するも、断られ曹操が関羽に対し「お前は義士(立派な男)だ」といった言葉。
- 未来がわかっていたのは徳が深いからではなく経験してきたからだ
- 賢明な君主は功績のない臣下は重職として登用しないし、戦わない兵士を讃えたりしたりしないもの
- その人物の地位や家柄、人格や過去の行いなどに一切よらずにただ才があればつかうという実力主義的な言葉
- 自分の欠点は他の人物の欠点を見て見つけよ
- どんな職業でも成功すれば、妬みを買うものだ
- 日本の「一銭を笑う者は一銭に泣く」と同義
- 事業は、自分のためより、誰かのためから、始めよ
- 事業の成功に、奇跡が入る余地はない。永遠の成功とは、自分を信じられること
- 進取とは、自ら進んで物事に取り組む人のこと
- 世界の情報を集めて世界のルールに従えば、この世界の中でできないことなんてあるわけがない
以上、曹操の名言集とその意味でした。やはり、歴史の偉人たちの言葉は興奮しますね。実績があるので、名言の重さはかなりのものです。最後までご覧いただきありがとうございました!
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