ブログを「検索エンジン非公開」にしてもURLを知っていれば見られる?非公開設定の仕組みと注意点を解説

ブログサービス

ブログの設定にある「検索エンジン非公開」は、記事を完全に隠す機能だと思われがちですが、実際には検索結果への表示を抑えるための設定です。URLを直接入力された場合に閲覧できるのか、また本当に誰にも見られない状態にするにはどうすればよいのかを理解しておくことが大切です。

「検索エンジン非公開」は記事を完全に非公開にする設定ではない

ブログサービスにある「検索エンジン非公開」という設定は、Googleなどの検索エンジンにページを登録されにくくするための機能です。主な目的は、検索結果からブログや記事を見つけられないようにすることです。

しかし、この設定を有効にしても、ブログ自体にアクセス制限がかかるわけではありません。そのため、記事のURLを知っている人がブラウザに直接URLを入力した場合、閲覧できるケースがあります。

例えば、友人にだけ共有したブログ記事のURLがSNSやメッセージなどで第三者に送られてしまった場合、検索結果には表示されなくても、そのURLからアクセスされる可能性があります。

URLを知っている人だけが見られる状態と完全非公開の違い

ブログの公開状態には大きく分けて「検索されない状態」と「アクセス自体を制限する状態」があります。

設定 特徴
検索エンジン非公開 検索結果に表示されにくくする設定。URLを知っていれば閲覧できる場合がある
限定公開 特定の人だけが閲覧できるように制限する設定
非公開 ログインした本人や許可されたユーザー以外は閲覧できない設定

日記や制作途中の記事など、知人だけに見せたい内容の場合は「検索エンジン非公開」ではなく、ブログサービスに用意されている限定公開やパスワード設定を利用するほうが安全です。

検索エンジン非公開にしても検索結果に表示されることがある理由

検索エンジン非公開の設定を行っても、すぐに検索結果から消えるとは限りません。検索エンジンが以前取得した情報が残っている場合や、別のサイトからリンクされている場合などでは、一時的に表示されることがあります。

また、検索エンジンは設定だけでなく、ページの内容や外部リンクなど複数の情報をもとにページを認識しています。そのため「検索エンジン非公開にしたから絶対に検索されない」と考えるのは避けたほうがよいでしょう。

重要な情報を掲載する場合は、検索設定だけではなく、閲覧制限やパスワード保護など複数の対策を組み合わせることが大切です。

ブログを本当に見られたくない場合の対策

第三者に絶対に見られたくない記事や写真、個人的な記録などを公開する場合は、以下のような方法がおすすめです。

  • 記事を非公開設定にする
  • パスワード保護を設定する
  • 閲覧できるユーザーを限定する
  • 共有したURLを不用意に公開しない

例えば、家族向けの記録ブログを作成する場合は、検索エンジン非公開だけではなく、家族だけがログインできる仕組みにすることで、より安全に運用できます。

一方で、検索流入だけを防ぎたい場合や、試しに作成した記事を一時的に検索結果へ出したくない場合は、検索エンジン非公開設定でも十分なケースがあります。

ブログ公開設定を目的に合わせて使い分けることが重要

ブログの「検索エンジン非公開」は、URLを知っている人からのアクセスまで拒否する機能ではありません。あくまで検索サイトから見つかりにくくするための設定です。

そのため、URLを知っている人にも見られたくない場合は、限定公開やパスワード設定などのアクセス制限を利用しましょう。

ブログを安全に運営するためには、「検索結果に出したくない」のか「特定の人以外には見せたくない」のかを明確にして、目的に合った公開設定を選ぶことが大切です。

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