PREP法とは?例文を用いて解説!【文章力を上げる】

文章構成

こんにちは!ブログを運営しているAwaisoraの管理人です!

あなたは「文章力をあげたい」「会話力をあげたい」なんて思ったことはありませんか?

もしあなたがそう思っているのならとても良いタイミングです。実は文章業界には、文章力を向上させるテンプレートやフレームワークといったものが存在します。

今回はその中から4つのフレームワークを紹介したいと思います。

1つはPREP法、2つ目はSDS法、3つ目はIREP法、そして最後がDESC法です。

PREP法は割と有名なので「知ってるよ」というかたもいるかも知れないですが、その他はいかがでしょうか?(SDS法・IREP法・DESC法)

このページではPREP法について説明しますが、もし他のフレームワークにも興味があれば他の記事で説明していますのでご覧ください。

さて今回紹介するPREP法は文章が苦手な人は、目から鱗のテクニックなのでぜひご覧いただければ幸いです。

PREP法は文章構成テンプレート

PREP法(ローマ字:prephou)は、Point(結論)Reason(理由)Example(事例・具体例)Point(結論の繰り返し)のそれぞれの頭文字を取った文章構成のテンプレートです。

PREP法の具体例:ラーメンが好き

PREP法でラーメン好きなことをご紹介すると、以下になります。

PREP法のP:結論

私はラーメンが好きです。

最初に結論を述べることでこれからの話を読者は把握することができるよ!

ブログのような文章では、テキストタグを使って結論を書くことも多いぞ

PREP法のR:理由

以前僕はお寿司が好きでした。さっぱりとした味で何度でも食べることができ、なにより僕が好きなお茶とよく合います。

しかし何度も食べていると、お寿司には味の限界があることを知りました。

そこで気になったのがラーメンです。ラーメンはお寿司とは正反対でさっぱりとした味ではありません。

ですが、僕の舌はラーメンを気に入りお寿司に変わる好物になりました。

好物になった決め手は、美味しさとバリエーションの豊富さの2点です。

ラーメンは美味しく、そしてスープや麺、具材で味が変わる種類の豊富さに気持ちを持っていかれました。

長い文章を書きたいかたは、結論までの経緯を詳しく書くといいね!

PREP法のE:具体例

最近だとお昼には、必ずラーメンを食べており色々なお店にも足を運んでいます。

そしてラーメン好きなら誰もが考えるであろう、自家製ラーメンにも興味を持ち始めました。

主観的な感想を述べる場合は、具体例としてどんな行動をしたか書くと結論への裏付けが強くなるぞ。

PREP法のP:結論

このような経緯を経て私は、ラーメン好きになっていきました。

まとめ:PREP法の有用性

今回は、PREP法とはなにかを解説しました。

PREP法をまとめると以下になります。

  • Point(結論)
  • Reason(理由)
  • Example(事例・具体例)
  • Point(結論の繰り返し)

PREP法は勉強すれば、文章や講義など様々な分野で役立ってくれます。

そういった仕事に従事している方は、PREP法を学んでおくと安定感や伝わりやすさがうなぎ登りです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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